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食品の放射性物質の影響について検討している内閣府食品安全委員会の作業部会は26日、「自然からの放射線量を除き
生涯に受ける累積線量は1人当たり100ミリ・シーベルト未満に抑えるべきだ」とする厚生労働省への答申案をまとめ
発表した。
子どもについては、甲状腺がんや白血病など、大人よりも影響を受けやすい可能性があることを指摘した。
同委員会は、国民に意見を求める「パブリックコメント」を実施したうえで、厚労省に答申する。同省は答申を基に、暫定的
に設けられている食品衛生法上の規制値を見直し、正式な規制値を定める方針だが、「政府全体で生涯100ミリ・シーベルト
という基準を内部被曝(ひばく)と外部被曝に振り分けるなどの作業が必要になる。すぐに食品の規制値見直しに取りかかるのは
困難」としている。
▽読売新聞(2011年7月26日12時49分)
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*「パブリックコメント」
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