【経済】“米国デフォルト危機” 「狂信的右派が世界の金融システムの脅威に」…債務上限引き上げ交渉、またも暗礁★2at NEWSPLUS
【経済】“米国デフォルト危機” 「狂信的右派が世界の金融システムの脅威に」…債務上限引き上げ交渉、またも暗礁★2 - 暇つぶし2ch136:名無しさん@12周年
11/07/26 18:17:27.88 F8vDWMpH0
>>135

もはや、いかなるコモディティ(商品)の裏付けによる抑制も無くなり、連邦政府は今や自由にほとんど際限のない
財政放蕩に従事できるようになった。その支出に対する唯一の抑制が、国債に対する市場の欲求だった。
1934年、1968年、1971年のデフォルトにもかかわらず、世界の市場は国債を買うことに、それによって政府の赤字支出
に資金供給することに、このうえなく乗り気だった。もしも、これらの大きなデフォルトが、結果として合衆国の債務に
対する投資欲求を減少させなかったならば、なぜ、この八月の少量のデフォルトが、何か大きな変化を引き起こすのか、
私には理由が分からない。

国家債務は今、14兆ドルに達しているが、正味債務総額は200兆ドルと見積もられている。この政府は支払い不能である。
この巨額の債務は、決して支払えっこないのだから。代々の議会たち政権たちは、予算過程となると、全く何の自制も
示してこなかった。二つの政党たちのどちらかが、我々の財政を立て直すことに真剣であるなんて考えは、馬鹿らしい。

■好況と不況

いかにして中央銀行の金融緩和政策が好況と不況を引き起こすのか、オーストリア学派の景気循環理論が記述している。
中央銀行が市場金利より低く金利を押し下げて借入費用を低くし、誤投資を助長して誤った経済計算を引き起こすのだ。
資源が、消費者の本当の選好に反映された、最も高い価値ある使用から逸らされて。金融緩和政策は、ドットコム・バブル
と住宅バブルを引き起こし、そして今、国債バブルを引き起こしている。

あまりに長らく、連邦準備制度の金融政策と量的緩和が人為的に金利を低く保って、そうでなかった場合よりも返済費用
の低い、新たな債務を通した、その放蕩に資金供給することによって、政府が劇的に支出を増やせるようにした。
共和党も民主党も、このおいしい汁を終わらすことは求めなかった。一方の政党は戦争の支出を優先し、もう一方は
福祉の支出を優先して、両方が両方の種類の支出を支持した。しかし今、量的緩和の第二弾の終わり、ゼロ下限の
フェデラル・ファンド金利、債務の上限の限度一杯で、議会は本当の板挟みに陥っている。


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