11/07/26 01:05:44.23 3i98dI010
たった一人有罪を主張した元検事(=推定事件捏造犯罪者)古田佑紀裁判官の反対意見。
なんと判決文の1/3を占めている。
その無茶苦茶な屁理屈をここに引用する。
これをみたみんな、この犯罪者裁判官を次の選挙で絶対に不適格のところに印をつけるように。
裁判官古田佑紀の反対意見は,次のとおりである。
私は,事実認定に関する当審の審査は,原判決の認定が論理則,経験則に照らし
て不合理といえるかどうかという観点からなされるべきであるという点については
異論はないが,本件において原判断の証拠評価及びこれに基づく認定に経験則に照
らして不合理はなく,上告を棄却すべきものと考える。以下,その理由を述べる。
1 多数意見は,脅迫行為等に関するAの供述が状況等から見て不自然であると
する。しかしながら,通行人が相当数ある路上で脅迫行為,時には暴行も行われること
はまれではない。また,性犯罪においては,被害者(多くの場合女性)が,威圧的
な言動により萎縮して抵抗できなくなる場合が少なくないのが実態であって,警戒
していない相手が,態度を豹変させて,粗暴な威圧的言動を示すと,恐怖を感じ,
パニックに陥るのはよくあることである。女性を萎縮させ,心理的に抵抗ができな
い状態に追い込むには,多くの場合,粗暴な威圧的態度を示すのみで十分であるこ
とは,つとに指摘されているところである。「殺すぞ」という明白な危害の告知を
受けた場合に抵抗できない状態になることに何の不自然もない。客観的,事後的に
は,助けを求め,あるいは逃げることが容易であると認められる状況や機会があり
ながら,積極的にそのような行動に出ることができず,抵抗しないまま犯人の意の
ままになっていることもしばしば見られる。警察官がすぐ近くにいても助けを求め
ることができないことも珍しくないのであって,交番が近くにあるということにさ
して意味はない。被害者としては,周囲の者が怪しんで声を掛けるなどしてくれ,
犯人が断念することを願うにとどまることも多い。