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横浜市は25日、小学校で浄水場の仕組みなどを教える「出前
水道教室」のろ過実験中、消毒していない汚水を児童31人に
飲ませたとして、市水道局の男性職員(59)を戒告処分とした。
市によると、通常の水道水はろ過後に塩素で消毒しており、
ろ過しただけでは飲用に適さない。飲んだ児童に健康被害は出ていないという。
授業は横浜市都筑区の小学校で、4年生の社会科の一環として実施。
男性職員は土を入れた水道水に薬品を入れて汚れを固め、砂利などで
ろ過する実験をした後、水を紙コップに注いでクラスの児童全員に飲ませた。
担任が授業後、別の職員が担当した他クラスの実験と内容が違うことに
気付き、発覚した。
男性職員は当日、出前水道授業の手順書を忘れたといい、市の調査に
「授業の手順を失念し、うっかり飲ませてしまった」と話しているという。
ソース:URLリンク(www.sponichi.co.jp)