11/07/24 11:32:45.12 0
中国・浙江省温州市で23日夜、激しい雷雨による停電で立ち往生した高速鉄道列車に後続列車が追突して脱線、
一部車両が20メートル下に転落する事故が発生し、30人以上の死亡が確認された。
浙江オンラインは事故発生当時の様子についての目撃者の証言を掲載、事故の大きさを伝えた。
事故現場付近の工場で働いていた目撃者は、激しい雷雨で工場が停電したために帰宅しようとしたところだった。
線路にやってきた列車が減速して停車すると、ほどなくして同じ方向から別の列車がやってきた。
「ブレーキをかけていたようだが間に合わず、衝突した」と事故の瞬間を説明、
大きな衝突音とともに激しい振動が起こり「まるで地震のようだった」と振り返った。
別の目撃者は衝突音と振動の大きさにショックを覚えつつ「火花が出て、爆発するのではないかと不安だった」と語った。
現場の取材にあたった記者は、事故発生後現場には続々と見物人が集まり
「ざっとみて数万人が現場に向っている」と伝えるとともに、
「現場はまるで映画のシーンのようだった」と現実離れした悲惨な光景を形容した。(編集担当:柳川俊之)
サーチナ 7月24日(日)11時8分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)