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★“復興”カジノが仙台にできる!菅退陣にらみ加速
東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の被災地。その復興策のひとつに「仙台
カジノ構想」が浮上しているが、かなりの確度で実現しそうだ。民主、自民、公明、国
民新、みんなの各党で構成するカジノ議連が、菅直人首相(64)の退陣を踏まえた上
で、秋の臨時国会にも議員立法で法案を提出する。米ラスベガス、中国マカオで成功
し、経済波及効果は数千億円ともいわれるカジノ。被災地では開設を望む署名運動も起
きている。
3月11日、海岸から押し寄せた巨大津波が仙台空港(宮城県名取市)を飲み込む映
像は、いまなお強烈に脳裏に焼き付いている。その仙台空港の近郊にカジノを開設する
動きが現実味を帯びてきた。
民主、自民、公明、国民新、みんなの各党の議員で組織する超党派の「国際観光産業
振興議員連盟」(古賀一成会長、通称・カジノ議連)が積極的な働き掛けを行い、秋の
臨時国会に議員立法で法案を提出する準備を進めているというのだ。
カジノ議連は、これまで沖縄や東京・お台場での開設を目指してきたが、「3・1
1」を契機に、東北復興の財源確保と観光活性化の起爆剤として白羽の矢を立てたのが
仙台。海外からのアクセスも考慮して、津波で被災した仙台空港近隣に開設するプラン
を練っている。まさに「震災が、カジノ合法化に道を開く可能性が出てきた」(議連関
係議員)というわけだ。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)