11/07/22 21:13:07.52 AfM+EXNB0
日本の統治機構は議員内閣制。
国会で指名され国会の議決によって内閣総理大臣は選ばれる。
国民が間接とはいえ直接の投票で選ぶ大統領制とは違う。
だから大統領は議会に出席する義務はない。だから、議会で演説するときは両院で野党与党のコンセンサスのもと
招待されて演説するのだ。したがって大統領は国会の議決に従わない拒否権が存在する。
翻って日本の議員内閣制による総理大臣は拒否権は有しない。
にも関わらず、震災後返金したという首相証言を得て両党の理事会が合意し
議事録にも残っている返金時の領収書提出を缶直人は拒否しているのである。
いかなるカン違いなのか、国会を無視しているの知らないが
この缶の行為は国会を侮辱したに等しい。まさに議院内閣制の総理としての資格を
自ら否定してしまったのである。
これを一切報じない日本のテレビ報道は全くもってその存在意義を自ら否定してしまった。
もはや日本に健全なるジャーナリズムは存在しないのである。