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国際的ハッカー集団の「アノニマス」は21日、サイバー攻撃に関与した容疑でメンバー
16人が米連邦捜査局(FBI)に逮捕されたことを受け、ハッカー集団「ラルズ・セキュリティ」
と共同声明を出し、先月末に表明した活動停止を撤回し、攻撃を再開すると明らかにした。
FBIは19日、米イーベイ(EBAY.O: 株価, 企業情報, レポート)傘下のオンライン決済サービス
「ペイパル」などへのサイバー攻撃に関与した疑いでグループのメンバーらを逮捕。
アノニマスは、政府等の内部文書を公開する民間サイト「ウィキリークス」へのサービスを
ペイパルが停止したことへの報復として、同サービスにサイバー攻撃を仕掛けていた。
インターネット上で公開された2グループによるとみられる共同声明は、「もはや何も恐れない。
逮捕するという脅しはわれわれには無意味だ。なぜなら、アイデアまで逮捕することはできないからだ」
とし、政府機関への攻撃を続けると宣言した。
また、政府とつながりを持つ企業も標的にすると述べ、「あらゆる手段を用いて攻撃を続ける。
ウェブサイトに侵入して、うそを暴く」と強調した。
この声明について、FBI側はコメントを拒否している。
2011年 07月 22日 13:57 JST
URLリンク(jp.reuters.com)