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・菅直人首相の資金管理団体が、拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」の
周辺団体に多額の政治献金をしていた問題は21日、拉致被害者家族の増元照明さん(55)が
参院予算委員会に出席し、首相に説明を求める事態に発展した。「何を信じていいか分からない」
「本当に知らなかったのか」。菅首相は「申し訳ない」などと述べたが、献金の意図や目的に
ついては依然として不明のままだ。菅首相と自民党の山谷えり子議員の主なやりとりは以下の通り。
--市民の党の酒井剛代表とはどのような関係か
「私に紹介してくださる先輩があり、知り合った」
--拉致犯側を応援している団体に献金した責任は
「三鷹市議選に立候補した人物についてまったく承知しておらず、私が謝るとか謝らないとか
いうことにはならないと思う」
--なぜ寄付したか
「当時の党役職者として、ローカルパーティーと、民主党の活動の連携・支援のために行った」
--よど号犯グループの田宮高麿元リーダーらも寄稿していた『新生』という機関紙に菅首相も
若いころ、寄稿したりインタビューに答えたりしているが
「多くの雑誌、新聞に投稿やインタビューを行っており、どの時期にどこへ投稿などをしたかは
すべて記憶しているわけではない」
--市民の党などの事務担当者は今、現役の民主党国会議員秘書だが
「自ら調べていないので、まだ確認していない」
--拉致問題対策本部長として、家族会の方に申し訳ないと思わないか
「そうした(拉致実行犯と近い)関係だったとすれば申し訳ないことだと思う。ただ、そうした
関係にあったと認識していない」(抜粋)
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