【社会】 「真実は勝つ」 東電OL殺人、被害女性から採取の精液から受刑者と別のDNA検出…受刑者「私の体液は以前会った時の物」★4at NEWSPLUS
【社会】 「真実は勝つ」 東電OL殺人、被害女性から採取の精液から受刑者と別のDNA検出…受刑者「私の体液は以前会った時の物」★4 - 暇つぶし2ch558:名無しさん@12周年
11/07/23 03:42:20.08 m1VJk2fd0
もともと、なぜゴビンダ氏が容疑者として浮上したかと言えばアパートの鍵を持っていたのが彼だけだった。
管理人役のM氏も合鍵は作っていなかったからゴビンダ氏に鍵を貸していた事件当日には彼さえもあの部屋には入れなかった。
ドアノブにピッキングの跡もないとなれば犯人は当時鍵を持っていた人物すなわちゴビンダ氏と考えるしかない。
そういう単純な理屈。

だからこそゴビンダ氏(と彼の弁護士)はM氏に鍵を返した日付を事件後の10日ではなくて事件前の5日(6日)だったと主張した。
ところがその訂正だけだと、今度は逆に事件当日あの部屋に入れたのはM氏だけということになってしまって、
M氏には事件時刻のアリバイが当然あるから、じゃあ犯人はどうやって部屋に入ったのかがまるっきり謎になってしまう。

そこで、鍵の返却の日付を変更したついでに、
M氏に鍵を返したときにM氏には内緒でドアの鍵は開けっ放しで誰でも入れる状態にしておいたんだという主張をする。
この二つの主張をすることによって初めて、それまでの「空家の中での犯行なんだからその鍵を持っていたやつの犯行に決まってるだろ」
という至極単純でまっとうな推理から逃れることができる。

二審の高裁で逆転有罪判決が出たのはこの鍵に関するゴビンダ氏の主張が退けられたことが最大の理由。
古い便所のコンドームの使用日を事件当日と認定している所など高裁判決には間違いもあるが、
鍵の問題に関しては家賃10万円と一緒に10日に返したという認定の方が真実に思える。

だとすれば3月8日の事件当夜にあの部屋のドアを開けることができたのはゴビンダ氏しかいない。


蛇足だが、俺はゴビンダ氏は証拠不十分で最初から無罪であるべきだったという立場。


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