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★福島 1000人超す子どもが転校
・福島県のほとんどの小中学校は夏休みに入りましたが、NHKが県内のすべての
公立の小中学校に聞き取り調査したところ、1000人を超える子どもが夏休みに
転校することが明らかになりました。放射線への不安や家族の生活のために
引っ越すケースが多く、長引く原発の事故が子どもの学校生活に大きな影響を
与えています。
NHKでは福島県内のすべての公立の小中学校734校を対象に夏休みの期間中に
転校する子どもの人数などを調査し、98%に当たる721校から回答を得ました。
それによりますと、転校する小学生は913人、中学生は153人で、合わせて
1066人でした。福島県では3月の原発事故のあと、4月までに1万2000人余りが
すでに転校していますが、原発の事故から4か月たっても転校は相次ぎ、子どもの
学校生活に大きな影響を与えています。放射線への不安から遠くに引っ越すと話す
保護者も多く、夏休みに転校する子どもの73%に当たる788人は収束しない原発の
事故による影響が転校の理由になっているということです。その一方、生活のめどが
ついたとして避難先から地元に戻るため転校するケースもあり、南相馬市などでは
戻ってくる子どもが増えています。夏休みに転校する子どもが16人と去年の8倍に
上った福島市の小学校では「放射線を不安に思う人が多く、今後、転校する子どもは
さらに増えるかもしれない」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)