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★給食に汚染疑い牛肉
福島県の畜産農家から、放射性セシウムを含む稲わらを与えられた肉用牛が出荷されていた問題で、
習志野市は20日、放射性物質に汚染された稲わらを給餌された可能性のある肉用牛の肉が、
同市立大久保小学校(片桐正広校長、児童数1027人)の給食で提供されたと発表した。
同じ肉は残っておらず、牛肉の放射線量は不明。同市は、「健康への影響は考えられない」としている。
同市によると、問題の牛肉は、6月20日に市内の業者から同校の給食施設に9・8キロを納入。
ビビンバの具材として同日、1食あたり10グラム程度が提供された。
厚生労働省が今月18日に発表した問題の牛の個体識別番号を業者が調べ、19日に同校に連絡した。
その後、市教委が同校を含め、4月以降の市立小中学校全23校の給食を調べたところ、ほかに提供はなかった。
同校は20日、1学期の終業式で、児童に事実関係とおわびを記した保護者あてのプリントを配布した。
市教委は「2学期からの給食は、安全が確認されるまで牛肉の使用を控えたい」としている。
県は20日、大久保小で消費された分も含め、習志野、八千代市など16市町のスーパーや精肉店などに、
8頭の肉計371・2キロが納入され、うち7頭の192・5キロが、消費者へ販売されていたことを新たに確認したと発表した。
千葉市も、福島県郡山市などから出荷された84頭のうち、1頭の肉90・6キロが市内のスーパー2店で販売されていたと公表した。
県のまとめによると、県内への問題の牛肉の出荷は、20日現在で計2125・4キロに上り、うち1206・2キロの販売を確認。
残り約900キロは半分が廃棄・返品され、その他の牛肉について県が流通先を調査している。
記者会見した県衛生指導課の渡辺茂樹課長は「継続的に食べているわけではないので、健康に影響はない」と述べた。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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