11/07/21 01:02:28.93 0
原発作業員198人と連絡取れず…東電が発表
東京電力は20日、福島第一原子力発電所の事故で、3~4月に作業にあたった作業員8338人のうち、
協力企業の198人と連絡が取れていないと発表した。
東電は、作業員に線量計を貸し出した際に作成した名簿などをもとに、作業員全員を対象とした
被曝(ひばく)線量の調査を進めている。
ところが、名簿作成の際に身分証などの提示を求めておらず、198人については、
協力企業やその下請け企業にも該当者がいないという。東電は「緊急作業で現場が混乱し、
本人確認が不十分だった」としている。
経済産業省原子力安全・保安院によると、電力会社は、テロ対策などの観点から、
原子炉等規制法に基づく「核物質防護規定」を定めている。身元不明の作業員の
原発への立ち入りは、この規定に違反する可能性もある。
(2011年7月21日00時40分読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)