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千葉県松戸市が搬出した国の基準値の1・3倍に当たる放射性セシウムを含む
焼却灰約40トンが小坂町の最終処分場「グリーンフィル小坂」に埋め立てられた問題で、
町職員が同市から放射性セシウム検出の連絡を受けていたにもかかわらず、
上司に報告せず、対策を取れなかったことが19日、分かった。
町と同市によると、同市から町に電話があったのは11日午後4時前後。
町民課の廃棄物担当者が休暇で、同課の他の職員が応対。
「基準値を超える放射性セシウムが検出された。今後、搬出しない」と伝えられたが、
上司に報告しなかった。
細越満町長は「職員が重要な連絡と認識せず、情報伝達が不十分だった。きちんと
対応していれば12日の約20トンの埋め立ては防ぐことができたかもしれない。
責任を感じている。詳細が分かった時点で今後の対応を検討したい」と述べた。
ソース:秋田魁新報
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