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★【正論】東京基督教大学教授・西岡力 首相献金が浮かび上がらせた闇
菅直人首相が、拉致実行犯として指名手配されている容疑者の長男が所属する極左
政党の関連団体に多額の献金をしていたことが明らかになり、物議を醸している。首相
の資金管理団体が平成19~21年に6250万円を「政権交代をめざす市民の会」に
献金し、同時期に民主党から1億2300万円を受け取っていた。めざす会は極左政党
「市民の党」(酒井剛代表)の政治団体だ。鳩山由紀夫前首相をはじめとする民主党
国会議員も同様の献金をしており、民主党側から市民の党側に流れた資金は合計で
8740万円に上る。
≪流れた先は北工作の先兵組織≫
市民の党は「セクトに所属していないさまざまな左派、元活動家が集まった団体」
(公安関係者)で、菅首相を30年以上支援してきたという左翼活動家、酒井剛氏が昭
和57年に田英夫・元社民連代表や宇都宮徳馬・元衆院議員らと旗揚げした政治団体、
「MPD・平和と民主運動」を前身とする。同党は北朝鮮の対日政治工作と関わりがあ
るという疑いを私は持つ。田、宇都宮の両氏は代表的な親北政治家で、平成元年に、拉
致実行犯、辛光洙らの釈放を求める要望書に菅首相、江田五月法相らと署名している。
菅首相は田氏に頼まれて署名したと弁明している。
市民の党が平成6年以降、事務所を構える東京都千代田区平河町の龍伸ビルはもとも
と、朝鮮総連の大物商工人であった故具次龍・龍伸興業会長の持ち物だった。龍伸興業
は今も、このビルに事務所を置いており、現代表の具本憲氏は在日朝鮮青年商工会長を
務め、平成16年5月に民主党のパーティー券を30万円購入している。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)