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アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するロボット(モビルスーツ)のプラモデルを作る教室が18日、塩尻市の市民交流センター「えんぱーく」で開かれた。
市内の小学校5、6年生ら23人が、アニメの想定の144分の1、高さ約13センチの精巧な模型を完成させた。
子どもたちは100個以上あるプラスチックの部品をはめ込んで、主人公がパイロットを務めるロボットの「ガンダム」を作った。
完成後のプラモデルに専用のペンで墨を入れ、はんだで焼き跡を付けて使い込んだ金属の風合いを出すなど、本格的な作業も。
両小野小(上伊那郡辰野町)5年の竹沢名(めい)君(11)=同町小野=は「ちょっと古いタイプだけれど、リアルで格好いい。帰ったら家族に自慢しよう」。
教室は、塩尻商工会議所が企画した「こども科学探検団」の第2回。
次回の8月2日にガンダムなどのプラモデルを製造する静岡市の工場を見学に訪れる。
同商議所総務課長の吉水卓也さん(44)は子どものころプラモデルに熱中した世代。
「テレビゲームだけでなく、手を動かすおもちゃの楽しさを味わってほしい」と話していた。
信濃毎日新聞
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画像 パーツをはめ込んでプラモデルを作る子どもたち
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