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○【サッカー女子W杯優勝】首相祝福コメント 政府・与党内 国民栄誉賞を授与すべきとの声
サッカー女子ワールドカップ(W杯)で日本代表が初優勝したことを受け、菅直人首相は18日、
「すべての日本国民に、被災地の方々に最高の贈り物をありがとうございます」と祝福するコメントを
発表した。首相は19日に凱(がい)旋(せん)帰国する「なでしこジャパン」をさっそく首相官邸に招き、
面会する予定だ。政府・民主党内では国民栄誉賞を授与すべきだとの声が出ている。
民主党幹部は「震災後の日本を勇気づけた意義は大きい。なでしこ全員に国民栄誉賞を与える
べきだ」と強調する。
昭和52年に創設された国民栄誉賞は個人を対象としており、チームや団体を表彰したことはない。
団体に対しては、昭和43年に、東京五輪など各五輪大会に出場した男子体操チームに内閣総理
大臣顕彰が授与されているが、同幹部は「栄誉賞と顕彰では10倍ぐらい重みが違う」と指摘する。
首相周辺によると、首相自身も本音では国民栄誉賞を出したいとの意向を持っているものの
「政治利用、人気回復のための便乗だと批判されるのではないか」との懸念を漏らしているという。
このため、民主党内からは早くも「やはり民意の読めない首相だ」との声があがっている。
□ソース:産経新聞
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