11/07/19 11:52:24.66 9wbcCkIC0
>>470 続き
ぶらぶら病など、各種の体調異変や疾患は、早ければ来年から表面化するだろう。(財団法人日本血液研究所)
チェルノブイリや広島・長崎の例をとれば、甲状腺がんや白血病が3年後あたりから増え始め、5年、10年と経過するうち、重大疾患を
抱える被曝患者がどんどん増えていく。
甲状腺がんのリスクは、20年後でも上昇している。
チェルノブイリの場合、事故の20年後になっても、一番若い人で20歳前後、上は40歳近い人が甲状腺がんを発症しているという。
このまま、政府による「安全デマ」を真に受けて漫然と過ごせば、20年後のニッポンは、恐ろしい現実に直面することになるだろう。
この残酷すぎる現実に、国民はどう対処すればいいのか。
そして、各地域で『この場所なら安全です』という場所を確保し、増やしていくこと。そういう努力が必要。(財団法人日本血液研究所)
また、チェルノブイリの事故後には、汚染された食物・飲料を摂取しないよう工夫した人とそうでない人で、内部被曝の量に大きな差があった。
注意すべきは、肉や魚などは、いったん検出される放射性物質が減っても、数年後に再び上昇するということ。
汚染されたエサを取り込むことで、生物濃縮が起こる。
セシウム137の半減期は30年、プルトニウムの半減期は2万4000年。
残念ながら日本は、こうした放射性物質と“共存”していくしかなくなってしまった。
この過酷な状況の中、政府はどう国民の健康と命を守っていくのか。
無節操で無責任な日本国政府・民主党・菅政権は、もはや許されない。