11/07/18 17:22:40.98 sgJAipNJ0
>>681
放射性の同位体も含め、セシウムやヨウ素は生体内での挙動や影響が比較的解明されている。
数年から数十年にも渡る低線量の放射性物質を取り続けることの健康被害はともかく、1年程度の被曝の話にしぼれば、
放射性ヨウ素はご存知の通り甲状腺への影響が大きいが、それゆえに子供を除けばそんなに神経質になることはない。
放射性セシウムは>>211
いずれも、急性放射線障害が伴わないレベルの短期間の内部被曝なら健康に対するリスクは低いと考えるのが一般的（と言うと語弊があるか。学会では多数を占める）。
ストロンチウムやウラン、プルトニウムなどはそもそも放射性同位体でなくても、重金属特有の人体への悪影響がある上に、
体外排出されづらく、半減期も長いため（半減期が長い＝放射能は小さいので悪いことばかりではないが）、
健康に対するリスクは学会や専門家でも真っ二つに分かれるぐらい今でも論争中。