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※関西テレビ・「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”(7/13放送)より抜粋
先週、菅総理と鳩山前総理が、拉致事件容疑者の長男が関連する政治団体に多額の献金
をしていたという問題を扱いましたが、捜査当局はずっとこれを綿密に追っていて、実は菅さん
と鳩山さんだけの問題ではないということが分かってきました。
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僕も信じ難いんですが…民主党の、今まで拉致問題を熱心にやってきたと思われる議員まで
含めての、非常に深い闇かもしれないということなんです。それを読み解いていきますけれども、
キーワードは、『北朝鮮による日本侵食』です。
(山本浩之アナ: 「菅さんがひょっとしたらこの問題で辞める可能性がある、とまで青山さんは
言及されました」)
先週の『アンカー』の翌日に国会でもこれが取り上げられ、菅さんは「ローカルパーティーとして
の“市民の会”との連携支援のために行いました」と答弁しました。
この答弁に僕は大変びっくりしました。複雑な構図になってるんですが、『市民の党』という一種
の政党と、それに関連する政治団体『政権交代をめざす市民の会』との連携支援のためにやった
とはっきり仰った訳ですよ。菅さんが総理大臣になる前だけれども、6250万円という多額のお金を
この団体に、それも北朝鮮の拉致容疑者の側と繋がりが疑われるところに、なぜわざわざ提供
したのか。
捜査当局側に聞くと、「警察の言い方で申し訳ないけど、菅さんがそういう左翼陣営の中で連帯、
連携したくて助けたかったんでしょう」と、文字通り言われたんです。
その国会審議の過程や捜査当局の綿密な調べの中から、民主党議員6人の名前が出てきた
んです。その中でもいわば突出した形に見える人が2人。それが、鷲尾英一郎・拉致問題特別
委員会理事と、黒岩宇洋(たかひろ)法務政務官。2人とも新潟選出の衆議院議員です。(続く)
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ソース動画:URLリンク(www.youtube.com) (2分30秒頃~)
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