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関西電力は16日、大飯原発1号機(福井県おおい町、出力117.5万キロワット)の原子炉を手動停止する。
緊急炉心冷却装置を動かす機構の一つである蓄圧タンクの圧力が低下したため、原子炉を止めて原因を調べる。
同社の原発全11基のうち現在4基が定期検査で停止中で、今月中にさらに2基が定検入りする予定。
大飯1号機のトラブル停止が重なって、11基中7基が月内に停止することになり、夏場の電力供給に影響を与えそうだ。
大飯1号機は3月上旬に実質的な定期検査を終え、東日本大震災前日の3月10日に原子炉を再起動した。
その後、震災が発生したため営業運転には移行せず、これま4カ月以上、調整運転(試運転)という形で
フル出力で運転し、電力を発送電してきた。
[日本経済新聞]2011/7/16 9:03
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