11/07/16 01:07:21.93 KFoc3G8D0
化学工業日報 (日本エネルギー経済研究所分析)
URLリンク(www.kagakukogyonippo.com)
「再稼働しないシナリオでは、化石燃料消費量が大幅に増え、12年度の燃料調達コストが3・5兆円増加。
これにより産業用の電力料金は10年度より36%上昇するという。
12年夏には電力の供給不足に陥るなど、環境と経済の両面に対する悪影響が
懸念されるとしている。」
朝日新聞 2011/6/22 朝刊 『液化天然ガス 急騰』
「日本が輸入するLNGの短期取引価格は、この2年で3倍超に上がった。
いまの価格上昇局面は去年9月から続くが、東電の原発事故以降は2割ほど急騰した。
現在の価格は、100万BTU(英国式熱量単位)あたり13ドル台だ。
通常は需要が高まる冬場を過ぎると価格は落ちるが、今年は上向きのまま。
『高騰するのは冬。 暖房燃料で欧州や韓国と取り合いになる。
秋から上がりはじめ、20ドル近くになる恐れもある』。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の石井彰・特別顧問は、そう予想する。」