11/07/15 19:28:37.68 iGK8QvrB0
>>40
中国製品とは言うがその実態は日本企業が中国の安い賃金を利用して作らせてる代物。
輸出で稼いでも、かなりの部分を日本の本社に吸い上げられてるらしい。
つまり中国は土地の使用料と労働者からのピンハネからしか利益を上げられない。
で、日本の本社に吸い上げられた金はどこへ行くのかと言えば銀行。
銀行は１銭でも多くの金を扱いたい（金利差で儲けるのがビジネスモデルだからね。）ので
収入（利益）と支出（賃金、材料費など）の差が大きくなる事だけを念頭に置いて
日本企業に中国進出を強要（大概の企業では大株主が銀行なので可能）した。
その結果、以前は国内の工場で働いていた大勢の日本人が失業して貧しくなり、
貧困率１６％という現状になったのだ。
なおかつ銀行が株式取得に使った金は、バブル崩壊を理由とするゼロ金利で
預金者に支払わなかった金なのだ。当然、預金者も被害を受けている。
２００５年には景気回復が軌道に載ったらしいが国民（預金者）には一切通知されず、
見返りも無かった。（現在、またもゼロ金利政策）
全てにおいて一人勝ちしている銀行が貧困化の主犯と考えるのが妥当だろう。