11/07/15 18:02:50.57 O4mcinF00
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『脱原発』は是か非か。
2011年夏、日本のエネルギー政策は重要な岐路に立っている。
ここまで突っ込んだ議論がなされるようになったのは、東日本大震災に続く福島第一原発での事故が契機なのは言うまでもない。
あの事故以来、今まであまり一般の人たちに知られていなかった数々の問題点が見えて来た。
その中でも最も注目すべきなのは、今回の事故の、そして事故後の政府と東電が晒した体たらくの
”諸悪の根源”は東電でも菅政権でもなく、霞ヶ関の官僚たちだ、という事実である。
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極論すれば、菅さんにとって大事なのはストレステストの細かい内容ではなく、
経産省が持つ絶大な力を削ぎ、エネルギー行政を政府の管理下に置くことなのだ。
直接的な言葉を使っていないとは言え、政治家がここまで官僚に「反旗を翻す」ことは非常にまれであり、瞠目に値する。
厚生大臣時代に薬害エイズを暴いた”イラ菅”の面目躍如。
自民党はもちろんのこと、民主党内や財界にまで「菅おろし」の声が高まっているのは、案外これが理由かも知れない。
政権交代劇で視聴率が稼げる大手マスコミも、大喜びで菅さんの足を引っ張っている。
電力会社と政界と官僚、マスコミにまたがる『電力権益』側にとって、菅直人という元市民運動家は爆弾のように危険な存在らしい。
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ネトウヨは↑のブログをよく読め。菅は悪くない。よくがんばっている。