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扇子でセンス上げる…静岡知事、男の夏服提唱
静岡県の川勝平太知事が提唱する、遠州織物を使った男性用夏服のコンセプトが「サムライと扇子」に決まった。
サッカー日本代表チームの活躍にあやかり、現代の紳士を侍になぞらえたほか、
「扇子でセンスを上げる」(川勝知事)という。県は来夏のクールビズに向け、デザインの公募を始めた。
川勝知事は昨年11月の定例記者会見で、「初夏から秋までの公用の服装を、ゆくゆくは遠州木綿で作ってもらえれば」と述べ、
沖縄の伝統的な「かりゆしウエア」のような夏服の創出を表明した。
新たな夏服は男性だけを対象としているが、川勝知事は今月11日の定例記者会見で、
「女性はだらしないと感じさせるものはほとんどない。今、一番問われているのは男性の夏服。
日本のドレスコードを見直したい」と、独自のクールビスに意欲を見せた。
募集しているデザインは、「ビジネスシーンで着用する男の夏用ウエア」がテーマ。
白やグレー系、青系の遠州織物を使うことが条件。応募締め切りは9月30日。
審査委員長は服飾デザイナーのワダエミ氏が務める。
来年2月25日、浜松市の遠鉄百貨店新館「えんてつホール」で最終審査会を行い、
来年夏には披露される予定だ。問い合わせは、県地域産業課(***・***・****)へ。
(2011年7月15日09時03分 読売新聞)
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