11/07/14 19:25:40.25 ftPt40990
>国家神道をあたかも伝統的な神道と地続きであるかのように偽装することであった
神道の歴史を振り返れば、古代の祖霊信仰に初まり
平安時代は特定の人物が神として祀られる先駆けとなった御霊信仰
近世以降には権力者が自らを祀らせた豊国神社・東照宮があり
庶民も佐倉惣五郎など自分たちの英雄を義民として祀った
人を神として祀る信仰は、権力者主導であれ民衆主導であれ
その時代の社会の必要性に応じて生み出され発展してきたもので
靖国神社を初めとする英霊信仰もその流れの延長線上にある