11/07/15 21:36:37.33 WPazO8qP0
>>958
チェルノブイリで子供の甲状腺がんが増えたのは、
ヨウ素131がミルクや牛乳に混ざっていたことが原因。
ソビエト政府の出荷制限基準値は3,700Bq/kg であり、
しかも基準値を超えた源乳は粉ミルクを含む乳製品に回された。
日本の基準は300Bq/リットル、粉ミルクは100Bq/リットルであり、
かなり厳しい基準である。
またチェルノブイリ近隣ではもともとヨウ素欠乏からくる甲状腺腫が多く、
甲状腺がんの発生し易い背景があった。
そのように考えると日本においては将来福島原発事故により
子どもの甲状腺がんはチェルノブイリ原発事故のように増えないであろう。
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