11/07/12 19:31:13.61 0
【ロンドン=欧州総局】12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は続伸。
午前9時半現在、前日終値に比べ85銭円高・ドル安の1ドル=79円50~60銭となり、3月18日以来、約4カ月ぶりに80円を割り込んだ。
対主要通貨でユーロ売り圧力が高まっていることに加え、アジア株、欧州株の大幅下落に波及したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、円が買われている。
東京市場では一時、79円17銭近辺を付けた。
円の対ユーロ相場は大幅続伸。3月17日以来の高値水準となる同1円90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円45~55銭で取引されている。
円は朝方に一時、109円台後半まで上昇する場面もあった。
ユーロは対ドルで続落。現在の水準は同0.0090ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3890~3900ドル。
一時、3月11日以来の安値水準となる1.3838ドル近辺を付けた。
ユーロは対英ポンドでも売られ、一時、6月16日以来の安値水準となる0.8749ポンド近辺を付けた。
対スイスフランでは一時、1ユーロ=1.5550スイスフランとなり過去最安値を更新した。
英ポンドは対ドルで続落。同0.0040ポンド安・ドル高の1ポンド=1.5845~55ドル。
朝方に一時、1月下旬以来の安値水準となる1.57ドル台を付けた。
対円では一時、3月17日以来の安値水準となる125円08銭近辺を付けた。
URLリンク(www.nikkei.com)