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★福島第1原発また漏水トラブル 工事で汚染水、港湾外に拡散の恐れ
・東京電力は12日、福島第1原子力発電所の汚染水浄化システムで、薬剤を流す
仏アレバ社製装置のホース接続部付近で漏水を確認したと発表した。装置を停止し、
原因を調査している。10日にも、薬剤を流すホースと、汚染水の配管がつながる
部分の部品が割れ、汚染水と薬剤など約50リットルが漏洩(ろうえい)する
トラブルがあったばかり。東電は当時、「ある程度のトラブル発生はやむを得ない」としていた。
一方、福島第1原発から汚染水が海洋などに流出するのを防ぐため、東電は12日、
津波で破損した取水口付近の堤防に鋼鉄製矢板の設置を始める。設置工事に伴い、
汚染水の拡散防止用フェンスを一時的に開閉するため、取水口付近にたまった
汚染水が港湾外に拡散する恐れがあるが、東電は「拡散しても沿岸の放射能濃度に
影響を与えるものではない」としている。
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