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セシウム含む灰、本県に 千葉から運搬、基準の3・5倍
千葉県流山市のごみ焼却施設で排出され、大館市にある民間の廃棄物処理場で処理される予定の焼却灰に、
基準の約3・5倍の放射性セシウムが含まれていたことが11日、分かった。県は詳しい経緯の調査に乗り出した。
県環境整備課によると、1キロ当たり2万8100ベクレルの放射性物質が検出された焼却灰が9日、
流山市の施設から30トン排出された。11日午後11時半現在、10トンは貨物列車でJR大館駅まで運ばれ、
20トンは秋田市内の操車場にある。大館市のDOWAグループのエコシステム秋田で薬剤による固化処理をした後、
小坂町のグリーンフィル小坂で埋め立て処理する予定。
また、グリーンフィル小坂には震災後、流山市の同じ施設から運ばれた焼却灰が埋め立てられた可能性があり、
県が量や放射性物質の有無を調べる予定。
秋田魁新報社 (2011/07/12 10:15 更新)
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