11/07/11 12:12:23.17 0
・九州電力玄海原発2、3号機の再稼働阻止と1号機の廃炉を求める緊急集会が9日、
佐賀市のJR佐賀駅南まちかど広場であった。市民団体や労組など約80人が参加し、
中央大通りを県庁前までデモ行進し、「国は原発ゼロを目指せ」「知事は再稼働を
認めるな」などシュプレヒコールを挙げ、脱原発を訴えた。
県労連や市民団体などでつくる実行委員会が企画。呼びかけ人代表の豊島耕一
佐賀大教授は、国のストレステスト(耐性評価)実施表明で「再稼働が延期され、部分的
勝利だが、勇気づけられた。だが気を緩めると『原子力帝国』の強固な勢力が息を吹き返す。
多様な行動形態を組み合わせて活動することが大事だ」と運動強化を訴えた。各団体代表は
九州電力の「やらせメール」問題を批判し、「危ないことを隠さないと運転できないのが原発だ」と
主張した。
URLリンク(www.saga-s.co.jp)
・デモに先立つ集会では、実行委員長の豊島耕一佐賀大学教授(物理学)があいさつ。
「玄海町では再開同意が撤回されたが、たたかいはこれから。原発からの撤退をするには、
さまざまな団体と市民との共同が必要」と訴えました。
全労連の寺間誠治常任幹事は、九電の「やらせメール」発覚にふれ、「世論操作で全国の
原発再稼働の突破口を狙ったたくらみを阻止した」と現地の運動にエールを送りました。(抜粋)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
※画像:URLリンク(www.nishinippon.co.jp)