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[東京 9日 ロイター]
全国銀行協会会長に就任した三菱東京UFJ銀行の永易克典頭取はロイターとのインタビューで、
日本の財政問題について、基礎的財政収支(プライマリーバランス)を均衡させる手を打たなければ、
向こう10年以内に日本国債が暴落し、金利が暴騰する可能性があるとの懸念を表明した。
邦銀は預金が貸出金を大きく上回る預金超過状態で、日本国債の最大の買い手となっているが、
今後は高齢化の進展で預金超過は解消に向かうとし、
「海外の資金で国債のファイナンスをしなければならなくなった時に
プライマリーバランスが取れていないと大変なことになる」と危機感を示した。
また、リーマンショック後、国債の比重が過剰に増えている銀行の資金運用については
「現在、いろんな研究を進めている。今後の運用は国債一辺倒ではなくすつもりだ」と語った。
2011年07月09日
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