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大磯 高来神社（高麗神社）へ散歩
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大磯の高来（高麗）神社へ散歩に行きました。古くから多くの渡来人がここに住みつき、帰化した。
ここから渡来系氏族が高座、鎌倉など、相模へそして狛江など武蔵へさらに埼玉の高麗郡へ広がって
いたと考えられます。
高麗山山頂には、高来（高麗）神社の上宮造営所があるが、そこに「高麗と若光」の掲示板がある。
それによると、奈良時代のころ高句麗は唐・新羅に滅ぼされ、日本に難を逃れた人も多く、その中に
高句麗王族のひとり高麗若光もいました。若光は一族をつれて、海を渡り大磯に上陸、日本に帰化して
この山のふもと化粧坂あたりに住み、この地に大陸の文化をもたらしました。
高麗若光と高句麗人が住んでいたことから、この地が高麗と呼ばれるようになった。
渡来人は、高麗若光以前に大磯に住み着いていたと思われます。渡来人の住んでいるところに、高麗若光ら
が渡来人を頼ってやってきたはずです。おそらく５世紀後半には住んでいたと考えられます。