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東京電力は10日、福島第一原子力発電所の高濃度汚染水浄化施設で、放射性物質を沈殿させるための
薬液の漏えいが見つかったと発表した。
東電は汚染水の浄化処理をいったん停止、原因調査と復旧作業を進めている。
東電によると、10日午前4時53分ごろ、仏アレバ社の浄化装置の配管につながる直径1・5センチの
ホースの継ぎ目から、薬液が漏れて床にこぼれているのを作業員が見つけた。漏えい量は50リットル程度で、
薬液には毒性はないという。
原子炉への注水は、タンクに貯蔵されている浄化済みの水を使って継続中。10日午前9時57分ごろに
発生した東北地方の地震の影響はなかった。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年7月10日11時58分]
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