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東北電力は8日、東日本大震災の津波で発生した引き潮や土砂の堆積によっても女川原発
(宮城県)の安全性に影響がなかったとする調査結果をまとめ、経済産業省原子力安全・
保安院に報告した。
東北電は地震の揺れや押し波については既に「安全性は損なわれなかった」と発表している。
東北電の調査によると、津波襲来後の3月11日午後3時45分ごろに引き潮で水位が下がり、
原子炉関連の機器を冷やす設備に必要な海水を取水できない状態が数分間続いた。ただ各
原子炉の冷却に必要な海水は十分確保されており、大きな影響がなかったという。
また津波で沖合の海底の土砂がえぐられて取水口がふさがれる恐れもあったが、調査の結果、
そうした状態になっていなかったとしている。
▼MSN産経ニュース [2011.7.8 23:43]
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