11/07/08 20:26:31.33 0
(>>1の続き)
4月1日現在、24人の理事のうち、豊田正和理事長(元経済産業審議官)、4人の常務理事中
3人など計7人が経産省ОB。外務省なども含めると、じつに9人が天下りとなります。(表参照)
東京電力の藤原万喜夫副社長、関西電力の濱田康男副社長、中部電力の勝野哲取締役専務執行委員、
電気事業連合会の久米雄二専務理事らも理事に名前を連ねています。
IEEJの09年度決算をみると、経産省から約1億1500万円の補助金(国際エネルギー使用
合理化等対策事業)が交付されています。「役員報酬規程」によると、常勤役員の報酬月額は、
理事長140~160万円、常務理事90~120万円で、特別手当は報酬月額の5カ月分(上限)。
原発の推進官庁からカネをもらい、天下り官僚と電力会社幹部が多数を占める財団法人の政策提言が、
「原発推進」となるのは当然といえば当然です。
-おわり-