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民主党の代表経験者がそろって菅直人首相に早期退陣を迫る構想が浮上していることが8日、分かった。
前原誠司前外相が既に鳩山由紀夫前首相に打診、鳩山氏は回答を留保している。
「ポスト菅」候補の一人に取り沙汰されている前原氏の動きは臆測を呼びそうだ。
民主党の代表経験者は、菅、前原、鳩山各氏のほかは小沢一郎氏と岡田克也幹事長。
関係者によると構想は、前原、小沢両氏と親しい稲盛和夫日本航空会長が発案した。
このため、小沢氏が関わっているとの見方もある。岡田氏は前原氏から打診を受けて
いないとしている。
菅首相が小沢氏を下した昨年9月の代表選では、鳩山氏が小沢氏を推したのに対し、
前原、岡田両氏は菅首相を支持し、代表経験者同士が激しく対立した。しかし、
現時点では、首相の早期辞任が必要との立場で一致している。
前原氏の動きには、「ポスト菅」選びで主導権を握ろうとする思惑もちらつく。
外国人献金問題で3月に外相を辞任した同氏は次期代表選出馬に否定的だが、
各種世論調査では比較的人気があり、党内では「ポスト菅の本命」(中堅)との声も出ている。
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