11/07/08 11:12:46.84 0
★見合い連敗で不眠に…煮え切らない相手に不安…「婚活疲労外来」に悩める男女
・結婚するために、結婚相手紹介サービスや合コンなどで、積極的に相手を探す「婚活(結婚活動)」。
うまくいかずに疲れ果て、ひどくなると心の病まで患う「婚活ストレス」に悩む人が増えている。
婚活歴20年以上となる大阪府の女性(44)は昨年末、婚活サイトで知り合った男性とお茶を
飲んで帰宅したとたん、ぐったり布団に倒れ込んだ。これで会うのは約30人目だが、またダメだった。
それから1か月間、家に閉じこもりボーッとする日が続いた。ここ数年で両親が相次いで他界し、
派遣の仕事も契約終了。結婚に人生を懸ける思いが膨らんでいただけに、余計こたえた。「また一から
やり直しと思うと力がわかなくて。長年の疲れが出たのか、うつ状態でした」と振り返る。
短大卒業後、結婚相談所を三つ渡り歩き、今は複数の婚活サイトに登録。35歳を過ぎると男性から
メールが届くことはなくなり、こちらからメール交換を始めるが、ネット婚活では返事がないのが
断りの合図だ。返信が途絶える度に、心を整理できないまま落ち込むことを繰り返してきた。
気に入っていた男性が、後で既婚者だとわかったこともある。体の関係だけが目的の男性も多い。
ただ、女性も年収700万円以上、有名な大学出身との条件は譲れない。「普通の家族が欲しい
だけなのに……」。未婚男性の8割が年収400万円未満の現代、出口は見えない。
「婚活」という言葉の生みの親であるジャーナリスト白河桃子(とうこ)さんも、最近、「婚活しても
結婚できないストレス」に悩む男女が増えたと感じている。
「この不況で、男が養い、女が家事・育児をするという『昭和的結婚』はますます不可能に
なっているのに、古い結婚観から抜け出せず、ないものねだりを続ける男女が多い」と
背景を分析。(>>2-10につづく)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)