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【北京・工藤哲】北京で今月1日に開かれた中国共産党創建90周年の祝賀大会に出席しなかった
江沢民(こう・たくみん)前中国国家主席(84)について、重病説が持ち上がっている。
北京の外交関係者は「健康なら大会に姿を見せるはずだ。よほどの事情があったのではないか」と指摘し、情報収集を急いでいる。
江氏の重病説は祝賀大会後、ミニブログ「ツイッター」などでささやかれ始めた。
中国外務省の5日の定例会見でも関連の質問が出たが、洪磊(こうらい)副報道局長は驚いた様子で「そうした情報は聞いていない」と否定した。
新華社通信など国営メディアも6日現在、江氏の健康状態に関する情報は伝えていない。
重病説をめぐり、韓国KBSテレビが6日、「死亡した」と報じる一方、米国に本拠を置く中国語ニュースサイト「多維新聞網」はその前日の段階で、
「身体状況は安定している」と伝えており、情報は錯綜(さくそう)している。
一方、江氏が入院したとの情報がある北京市内の人民解放軍系病院では6日、警備関係者の姿が目立ち、張り詰めた雰囲気に包まれていた。
毎日新聞 2011年7月6日 20時02分(最終更新 7月6日 20時06分)
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