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◆中央構造線断層帯 政府が説明会
県北部で巨大地震を引き起こす恐れのある断層について、政府の地震調査研究推進本部が
4日、市町村向けの説明会を和歌山市の県庁で開いた。
今後30年以内にマグニチュード7.6~7.7程度の地震が起きる確率は最大で14%で、
和歌山市では震度7の可能性もある。
◎和歌山市、震度7可能性も
奈良県から愛媛県に至る中央構造線断層帯の6区間のうち、今回は和泉山脈南縁区間について
説明した。この断層は、紀の川に沿うように紀伊半島北部を東西に約44~52キロにわたって
横切っている。地震を起こす確率は以前は最大5%と予測されていたが、今年2月に発表した
新たな調査結果で確率が大幅に上がった。
説明会には市町村の防災担当者ら約90人が参加した。参加者からは「津波が起きる恐れは
あるのか」「ため池への影響はあるのか」といった質問があった。
文部科学省地震・防災研究課の山後公二・地震調査研究企画官は「地震発生確率から考えると
大地震がいつ起きてもおかしくない。市町村には防災対策を急いでほしい」と話した。
ソース:asahi.com
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