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★日本食を世界遺産に=2年後の登録目指す―農水省
・農林水産省は5日、日本食文化の世界遺産登録に向け、有識者検討会の初会合を
開いた。福島第1原発事故の影響で日本食への信頼が揺らぐ中、登録により安全性や
おいしさを国内外にアピールしたい考え。2012年3月に国連教育科学文化機関
(ユネスコ)に申請し、13年11月の登録を目指す。
世界遺産には、平泉(岩手県)のような有形文化遺産、小笠原諸島(東京都)など
自然遺産に加え、能楽や歌舞伎のような無形文化遺産がある。作法や配膳などを
含む食文化も無形遺産の対象で、フランスの美食術、メキシコの伝統料理、
スペインなど4カ国の地中海料理の3件が既に登録されている。また、韓国の
宮中料理が申請中だ。
検討会には日本食に詳しい大学教授や料理専門家などが参加。月1回のペースで
会合を開き、日本食文化をどう定義するかなどを議論し、10月に報告書をまとめる予定。
農水省はホームページで国民から幅広く意見を募るほか、8月に海外の先行事例を
調査する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)