11/07/05 10:54:06.73 0
・松本龍震災復興担当相が5日午前に行った辞任表明記者会見の要旨は次の通り。
「今日午前8時45分に首相に震災復興担当相、防災担当相の職を辞する報告をした。
(防災担当相就任から)300日余りだったが、環境と防災の大きな仕事をまかされ、
奇跡をみたり、地獄をみたりした」
「(東日本大震災の被災地で)3月12日に自衛隊が90人の子供たちを救出した。
当時(防災担当相として)私も少しは役に立ったのかなと思い、涙が出た」
「私は被災された皆さんたちから離れません。松本龍、一兵卒として復興に努力をしたい。
岩手でキックオフして3日後にノーサイドになった。相変わらず嫌いな与野党ですが、
心を合わせて復興に取り組んでほしい。松本龍も復興に向けて汗をかいていきたい」
--首相は辞表を受け取ったのか
「はい」
--昨日は辞任を否定していた。なぜ心境が変化したのか
「個人的な思いがある。前を向いて復興のために努力していくのは変わらない」
--個人的な思いとは
「話せません」
--被災災者への気持ちは
「言葉が足りなかったり、荒かったりして被災者の心を痛めたことを本当に
おわび申し上げたい。私は去るが、世界最強の復興本部のチームドラゴンは
無能な私を除いて最高のチームなので必ず復興のために努力してくれる。
ですから、被災者のみなさん、どうぞ安心してください」
--首相から慰留の言葉は
「こんな私でも慰留していただいた。『残念です』という言葉だ。首相には、環境と
防災で引き立ててくれたことに感謝申し上げると伝えた。後任の人選についての
話はしていません」
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