11/07/05 09:56:36.32 FutW/86L0
恫喝要素もあったとはいえ、この人が辞任に追い込まれたのは
基本的にその「男言葉による威圧的な口調」故だよね。
男言葉というのが最近はいかに世間で嫌われてるかの証明だな。
つい先日もフジの長谷川が、クリステルのことを「こいつ」呼ばわりして
袋叩きにあった。
今ではワイドショーも「お前」「こいつ」などの言葉を使わない、
命令系を使わないなどの、男性アナに非常に厳しいルールがある。
ひるおびの恵も、数字を出してるが、その背景は
「男言葉一切使わないから安心できるため」と言われている。
そう言われて意識してきいていると、なるほど、
「松本やめろよw→松本くんやめて~w」
「~だよなぁ→~ですよねぇ」
「俺→私・僕」
「やれよ→してね」
確かに柔らかい男女共通言葉に徹底してる。
昔の戦争世代なら、松本復興相のあんなのは普通で、
それどころか殴る蹴るもよくあった。
むしろ問答無用で村井知事側が理不尽に悪者にされることも多々あった。
しかし男性の中でも人権意識が生まれると同時に、
男言葉を嫌う人が増えてきた。時代の変化だろうな
会社でも人を平気で「お前」「こいつ」「あいつ」「奴」呼ばわりしたり、
「やれよ」とか「しろよ」とか「だぞ」とか言ってる男は今なお結構いるが、
裏ではこういう風に非常に嫌われてるから
一度自分が弱ったら、途端に周囲が手のひら返して
ここぞとばかりに見捨てられて組織からはじきだされかねんから言動には気をつけた方がいいよ。
「お前、こいつ、あいつら、奴、だろ、だぞ、だよな、しろ、やれ、してこい、~っす、苗字呼び捨て」
こういうのは避けた方がいいよ。