11/07/05 08:12:25.65 0
大震災以降、テレビからパチンコメーカーの姿が消えた。たまに見かけるのはSANKYOや平和のイメージ広告ぐらいで、
機械のCMはすっかりなりを潜めていた。
6月下旬から久しぶりに流れ始めたのが浜崎あゆみだが、一般の人が見たらコンサートのCM?ぐらいにしか感じない。
在京キー局の関係者はパチンコCMの激減ぶりについてこう話す。
「実はパチンコメーカーのCMが減って困っているんですよ。震災直後は大多数の
クライアントがCMを控え、広告収入はかなり減りました。
ACに切り替わったことでもそれは分かると思います。やっとCMも戻ってきたんですが、
パチンコ業界だけが戻ってこないんです」
やはりテレビ局にとってもパチンコメーカーのCMが激減していることは大きな痛手となっているようだ。
このテレビ局関係者は激減した理由をこう指摘する。
「石原都知事の自販機、パチンコバッシングの影響が大ですよ。都知事に再選したのは4月10日でした。
それまでは全業種がCMを自粛していましたが、あの発言以降、
パチンコ業界はCMを流しにくい状況に追い込まれたことは間違いありません。
あの発言はわれわれテレビ局にとっても間接的なイジメですよ。パチンコメーカーのCMが激減したわけですから」
テレビ局の中でも営業の担当者が、何よりも恐れているのが、このパチンコメーカーの
CM自粛が一時的なものではなく、このままなくなってしまうことだ。
一般的な物売りのテレビCMなら効果測定はできるが、パチンコメーカーの
CMに関しては、ホールに新台を買ってもらうためのものではない。
メーカーは、導入ホールの集客支援だとか取って付けたような理由を挙げているが、説得力はあまりない。
導入されていないホールの客に、導入するように仕向けるため、というのが一番納得できる理由だ。
広告そのものに効果がないことが分かり、このまま止められてしまうことがテレビ局や広告代理店は困ってしまう。
パチンコメーカーのCMは、テレビには向いていないことをそろそろ学んだ方がいい。
イカソース
URLリンク(blog.goo.ne.jp)