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《弁護人による強姦、放置後から死亡に至るまでの経緯
弁護人「(交際女性に)メールを送ったのが(3月26日)午後0時半ごろ。その後、被告は眠ってしまいました。
26日午前2時から3時ごろに目を覚まし、(リンゼイさんを拘束した)バンドが締まっているか、確認しようと近付きました」
《市橋被告が眠っている間、リンゼイさんは手足を結束バンドで縛られ、4畳半の室内に置いた浴槽の中に放置されていた》
「バンドが足に着いているのを確認しましたが、浴槽をみると、手が外れていました。
その時、突然、リンゼイさんが被告の顔面を殴りました」
《市橋被告はうつむいたまま、冒頭陳述に聞き入っている。感情の変化はうかがえない》
「被告はたじろぎました。リンゼイさんは浴槽を倒し、逃げだそうとしたのです」
《はうようにして進んだリンゼイさん。「リンゼイさんの大声が、隣人に聞こえるかもしれない」。これ以上の声を出されることを恐れた市橋被告はリンゼイさんに近付いていった》
弁護人「被告は後ろから近付き、左手で口をふさぎました」
《リンゼイさんはそれでも大声を出し、前に進もうとしたという。男性弁護人は身ぶりを交えながら説明する。裁判員らは真剣な表情で聞き入っている》
「今度は左腕を顔に巻くようにしました。それでもリンゼイさんが声を出し続けたため、上半身に覆いかぶさりました」
《体重をかけていた市橋被告だが、異変に気付く》
「リンゼイさんの目の焦点が合っていませんでした」
《市橋被告は心臓マッサージと人工呼吸をしたというがリンゼイさんの意識が戻ることはなかった》
弁護人「それが、26日午前2時から3時ごろの間です。被告はショックを受けました」
「何がなんだか分からなくなった被告は、疲れて寝てしまいました」