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★コイツ頭は大丈夫か? 松本復興相 大暴言の上に知事と記者をドーカツ
・就任後の記者会見にサングラス姿で登場するなど、「この人大丈夫か?」と思われている
松本復興担当相がまたやった。
3日、東日本大震災の被災地の岩手、宮城両県を就任後初めて訪問し、達増拓也岩手、
村井嘉浩宮城の両県知事と相次ぎ会談したのだが、その席で大暴言を連発したのだ。
まず、達増知事には「(国は)知恵を出したところは助け、知恵を出さないところは助けない」の
“上から発言”。「そのくらいの気持ちで」と付け加えたが、この高飛車はなんだ? 被災した県を
見下ろし、国が施しをやるような態度だ。
さらに「九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からん」とも。これだけで復興相失格だが、
暴言は止まらなかった。
次に会いに行った村井嘉浩宮城県知事との会談では、知事が応接室で松本を出迎えなかったことに激怒。
「先にいるのが筋だろう」「いつも俺、大臣室にいるときは立ってお迎えするけどな」とブチ切れ、知事が
入ってくると「握手は終わってからな」と突き放した。
宮城県は漁港の集約化を国に要望しているが、これについても、「3分の1とか5分の1に集約すると
言っているけど、県の中でコンセンサス得ろよ。そうしないとわれわれ何もしないぞ」と言い放ち、さらに
「それから、お客さんが来る時は自分が入ってからお客さん呼べ。いいか? 自衛隊ならそうやるぞ。
わかった?」と知事をしかりつけたのである。
一同ア然だったが、松本は最後に「今の最後の言葉はオフレコ。書いたらその社は終わりだから」と
記者団をドーカツするのも忘れなかった。
この大臣の言動は菅を辞めさせるための自爆テロなのか。それとも本当に頭がおかしいのか。
いずれにしても、大問題に発展するのは必至だ。
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