【ジャーナリズム】首相の暴走を止めるのは国民、世論、リードするのは新聞…将来を危うくする権力者に筆誅を加えるとき・産経新聞at NEWSPLUS
【ジャーナリズム】首相の暴走を止めるのは国民、世論、リードするのは新聞…将来を危うくする権力者に筆誅を加えるとき・産経新聞 - 暇つぶし2ch2:ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★
11/07/03 10:22:46.29 0
>>1の続き
一度、うまみを知った権力の味はそうやすやすと失いたくない。その出自、しがらみの
なさから権力維持のためなら何でもありだ。場当たり、人任せ、二枚舌、手柄の
独り占めなど、もうやりたい放題。その“独裁者”ぶりは与党執行部にも止められない。
一説には小泉純一郎元首相の「郵政解散」のひそみに倣い「脱原発」をシングルイシュー
(ひとつだけのテーマ)にして衆院解散に打って出るのではないかといわれる。

 同28日に行われた民主党両院議員総会における首相の「エネルギー政策が
次期国政選挙で最大の争点になる」という発言は、その可能性を示唆したものだ。
人事権と解散権を行使できる首相にはもはや怖いものなどない。その暴走を
止められるのは国民であり、世論だが、それをリードするのは新聞だ。

 菅政権の延命に加担したり追認したりして何とする。新聞は国の将来を危うくする
権力者にいまこそ筆誅(ひっちゅう)を加えるときだ。(終わり)

 伊豆村房一
いずむら・ふさかず 昭和16年東京都出身。慶大経卒。元東洋経済新報社取締役編集局長。


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