11/07/08 04:08:05.90 VEVV27TN0
小児がんの発生率を調べてみたら、こんな結果になてた。
1988年から2002年の0歳から14歳までの100万人あたりの年間小児がんの発生率
アメリカ158人
ヨーロッパ平均140人
ドイツ 141人
フランス 138人
イタリア 175.4人※15歳から19歳では100万人あたり270.3人
原発が稼動していないイタリアの発生率が高い。(反原発小児がんサイトから)
ウクライナ800万人に500人~600人(反原発ビデオの証言から)
100万人で比べると 75人 ソ連時代より少し増えたらしい
日本10000人に1人~1.5人(反原発小児がんサイトから)
100万人で比べると 100~150人
ドイツの『原発と小児がんおよび白血病リスクの因果関係をめぐる研究』結果の、
《原発の周辺は白血病・小児がんが有意に高い》とは合致しない
調査時期は同じである、ドイツとフランスの発生率は、ヨーロッパの平均値であり、
原発が発ガン率を上昇させるのであれば原発の数に比例して発生数は増えるはずだが
ヨーロッパ平均値とフランス・ドイツは同じレベルであり、発生数に解離なし。
《原発の周辺は白血病・小児がんが有意に高い》は信頼出来ない。
ウクライナはソ連時代より発生数は把握していたようだが、
反原発信者団体には、とてつもなく都合の悪い数字だから口を噤んできたようだ。
ウクライナの数字が本当だと、低レベルの被曝は小児がんを防ぐことになる?。
ドイツ・フランス・イタリアの数字からは、原発は小児がんの発症には関係ないと断言出来る。