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“復興のシンボル”が岡山にもお目見え―。岡山市中央卸売市場(南区市場)に1日、宮城県・気仙沼港で
水揚げされたカツオが初入荷した。
同港は生鮮カツオの水揚げ量が14年連続で日本一。東日本大震災で被害を受けて休場していたが、
6月23日にようやく再開にこぎつけ、同28日には例年より約3週間遅れでカツオが初水揚げされた。
岡山に初入荷したの同29日の水揚げの約430キロ。1日午前0時すぎ、トラックで水産物部の
卸売り場に運ばれた。すべて相対取引され、価格は1キロ当たり800?1100円程度。ものによっては
例年の倍以上の値がついたという。
荷受会社の岡山県水(同所)によると、気仙沼産のカツオは通常、7月中旬から扱っているが、
今年は復興支援につなげようと2週間ほど早く仕入れた。
同社の岡田正明鮮魚部長は「震災前に比べて三陸沖の魚は入りにくくなっている。早く元通りになることを
願っている」と話した。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)