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★民主優位 波乱の最終日
●都議会 「築地」「新銀行」特別委継続
都議会は自民の樺山卓司都議(63)の死去で与野党勢力が逆転し、
今年4月の統一地方選で過半数を取り戻した自民・公明など与党に代わって、議長を出す民主などの野党が優位に立った。
1日の議会最終日では、野党提案の議案が可決されたほか、廃止の見通しだった二つの特別委員会の継続が決まるなど
異例ずくめの展開となった。
この日の本会議では、新銀行東京と築地市場移転の問題を審議する特別委の廃止が決まる見通しだったが、
記名投票の結果、賛成反対が同数となり、和田宗春議長の裁決で存続が決まった。
民主などが共同提案していた都に省エネ対策の推進を求めた条例案も、議長裁決で一転、可決された。
ある民主都議は「過半数を失ってから、都から露骨に軽視されていた。今後は対応を変えざるを得ないだろう」と語った。
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都議会は1日、2011年度一般会計補正予算案など31議案を可決し閉会した。
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